宮島を想う花火について

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「宮島水中花火大会、半世紀近い歴史に幕。打ち切りへ」 2021年4月14日に飛び込んできたニュースに耳を疑いました。 “宮島花火って打ち切れるもんなの?誰が決めたの?市民との唯一の接点なくして大丈夫?”ほんのちょっとの間に色々な想いが駆け巡りました。 “世の中には消えるべくして消えてゆくもの、望まれながらも役割を終えて消えてゆくもの、いろいろな消え方がありますが、宮島花火は消しちゃだめなやつ。合理的に判断しちゃだめなやつ。とにかく火は消さない。ほんのわずかでも小さな火は灯し続ける。失敗なんて考えない。細かいことはあとから考える。” こうして生まれたのが「宮島を想う花火」です。 ACQUA株式会社 代表取締役 中島賢一朗 ◆「宮島を想う花火」について 西日本で唯一の線香花火製造所「筒井時正玩具花火製造所」で宮島を想う花火は作られています。 花火の先端から真ん中にかけて広がるくすみがかった赤は鳥居を、そこから徐々にはじまるブルーは瀬戸内海と空をイメージしています。 松煙、硝石、硫黄を配合して作られる0.08gの黒色火薬を和紙に包み、職人たちが一本ずつ縒ってできたこの線香花火。 ろうそくに灯った火にほんの少しだけ先端を近づけてください。風のない、できれば静寂な空間で。ふわっと火がつく瞬間から訪れる繊細な音と光、香りをお楽しみください。